1.法律相談の費用について

30分につき5000円の相談料をお申し受けいたします。

 
2.事件依頼の費用について
 
事件をご依頼される場合の弁護士費用は、事案ごとにお見積もりをご提示しますので、そのうえで正式にご依頼されるかをご検討下さい。
 
 
3.弁護士費用算定の目安
 
ご参考として事件依頼時の弁護士費用算定の基準についてご説明します。
 
事件依頼時の弁護士費用としては、原則として、着手金報酬金実費(+日当)をお支払いいただくことになります。
 

着手金とは、事件着手時にお支払いいだく費用であり、「事件等の対象となっている額」の8%を目安として算定します(ただし、「事件等の対象となっている額」が300万円を超える場合は減額調整します。)。
例えば、200万円の貸金の支払請求を委任した場合、200万円×8%の16万円が着手金の目安となります。

報酬金とは、事件終了時において、得られた具体的な利益に応じてお支払いただく費用であり、「得られた利益額」の16%を目安として算定します(ただし、「得られた利益額」が300万円を超える場合は減額調整します。)
例えば、200万円の貸金の支払請求を委任し、全額の200万円が回収できた場合、200万円×16%の32万円が報酬金の目安となります。

実費とは、印紙、予納郵券、コピー代、交通費や通信料などの事件処理に発生する諸費用のことです。

以上はあくまで算定の目安ですので、具体的な弁護士費用を確認されたい場合はお見積もりをさせていただきます。ご相談下さい。